【童話の登場人物と力を合わせて世界を救う】グリムライトをプレイしてみた

グリムライトはどんなゲーム？

グリムライトはファンタジアという世界に招かれたドリーマー（プレイヤー）が、童話の登場人物と協力してドリームネスレザーがファンタジア全域に放った魔獣を倒しながら世界を救っていくRPGゲームです。

童話の登場人物はメルヘンと呼ばれ、最大10人のメルヘンでパーティーを編成して物語を攻略していきます。

童話の登場人物たちはドリームネスネザーに屈して堕落してしまったり、狂気に囚われてしまいドリーマーと遭遇した際、各地で戦闘に発展します。戦闘後、仲間となってくれるキャラクターも居るので、徐々にパーティーの戦力も上がっていきます。

登場する人物の一例は下記です。

ハートの女王　不思議の国のアリス

邪悪な女王　白雪姫

ヘンゼル　ヘンゼルとグレーテル

グレーテル　ヘンゼルとグレーテル

各キャラクター達は童話の世界観とファンタジー要素を合わせて美麗なキャラクターとして描かれています。堕ちてしまったキャラは狂気的なイラストに仕上がっており、ファンタジアが危険な世界である事を示すような状態になっています。特にヘンゼルとグレーテルがその感じが感じられます。

※童話の時点で邪悪なキャラは更に邪悪な存在と化しています。

グリムライトの進め方は？

チャプターで区切られたストーリーの攻略

メインストーリーはチャプターごとに区切られており、チャプター内では更に複数のサイドストーリーが展開されます。

さらに一度チャプター自体をクリアするとチャレンジモードが解放され、より難易度の高い戦闘が楽しめます。

サイドストーリーやチャレンジクエストを含めてクリアすることで、チャプターが100％クリアしたことになります。100％に達するとパズルのピースが全て埋まり、一つの絵が出来上がります。

いきなり全てをクリアするのは難しいので、徐々にクリアしていき、一つの絵を完成させてみましょう。

キャラクターの特性と戦闘時の役割

戦闘は編成したメルヘンたちで攻略していきますが、編成したキャラ全てが使えるわけではありません。

キャラクターごとに召喚コストが決まっていて、それを超えるキャラは戦闘フィールドに召喚できません。ただし、1回の戦闘は複数回のWAVEに分かれていて、回が進むごとに使用できるコストも増えていくので、新たに投入できるメルヘンも増えていきます。

パーティー内のメルヘンが敗れて脱落してもWAVEが進めば人数補充されるので数的不利には陥らないです。

ストーリーの初めは使えるコストも低いのですが、ストーリーの進行とともにコストも増えていくので、使用できるキャラの幅が広がっていきます。

初めから召喚コストも多く強いキャラで敵の殲滅も出来ますが、敵の数が多い場合は不利になってしまいます。結果、ダメージが増えて肝心のボス戦で強キャラが脱落していることになりかねません。

レア度が高いキャラだけでなく、ほどほどのキャラも育成と編成が必要になってきます。

また各キャラクターにはクラス、メルヘン属性、攻撃形態という要素が存在します。

属性

火属性
水属性
自然属性
光属性
闇属性

火→水→自然の順で相克関係になっていて、光と闇は２つの属性間で優劣が存在します。

攻撃形態

物理
魔法

敵の中には物理攻撃が効きにくく、魔法に弱いタイプも存在します。属性だけでなく、攻撃形態の把握も戦闘を円滑に進める為に重要な要素となってきます。

クラス

メイジ
ウォーリア
ガーディアン
セージ
アサシン

更に戦闘のクラスですが、役割が異なってきます。

物理の攻撃形態でもガーディアンのクラスを持ったキャラなら防御系の技が多く戦闘時は耐久力が強いです。加えて、敵をスタン（気絶）させるスキルを持っているキャラも居るので、メインの攻撃を担うメイジやウォーリアと合わせてパーティーを編成してみましょう。

また、アサシンのクラスのメルヘンは正面に敵が居なくて道が空いていれば、残りの敵の左右を通過して背後から敵を攻撃したり、後方に控えている敵メイジを優先して攻撃してくれます。ウォーリアやガーディアンのクラスのメルヘンが一方的に攻撃されないように1～2人アサシンを編成していると戦闘時に有利になりやすいと感じました。