ドット勇者はどういうゲーム？
ドット絵で描かれた勇者たちがどんどん強くなる放置系RPGゲームです！放置系RPGゲームの種類は多いですが、ドットで描かれたレトロ感が却って斬新に思えます。
ドット絵で描かれてファミコン世代には懐かしい世界観に加えて、サクサク進むバトルに加え、忙しい人でもプレイできる放置要素、様々なミニゲーム、ゲーム内で獲得できる豪華ボーナスなどの魅力を集めています。
放置ゲーム特有の要素として、ゲームに再ログインするとオフラインの時間に応じて報酬が手に入ります。その報酬を受け取ることで一気にレベルアップもできるので、特に序盤で行き詰りそうな場合は有効です。
ドット勇者は何が面白い？
天空の塔のメニュー内容
上記の写真の天空の塔がメインメニューになります。大体チャプター4までをクリアするとギルド機能をはじめとした主だった機能が全て解放される感じでした。
勇者召喚
女神の力で新たなキャラを召喚します。🌟5のキャラの戦闘力が高いわけですが、最初期は🌟4までのキャラしかいません。割と高い頻度で10連召喚も可能なので戦力は早期に整います。
召喚される勇者によって、単体攻撃、範囲攻撃メインと種類が分かれる上に、物理メイン、魔法メインと別れています。
上記のアナタは物理タイプですが、攻撃速度が速いです。範囲魔法で弱った敵を迅速に複数刈りとっていくので、敵の数を確実に減らす際に非常に有用なキャラでしょう。スピード特化の弊害か、耐久力はやや低い印象なのでレベル上げや装備品で補いましょう。
敵をまとめて攻撃できる魔法メインのキャラの一体です。上記のアンネリアは氷の魔法を扱いますが、中には魔法攻撃と同時にデバフをかけて敵を弱体化させるキャラも居ます。
複数の範囲魔法攻撃キャラをパーティに組み込んで、それでも生き残った敵を上記のアスタで刈りとる戦法が序盤で上手く機能しているので一つの形として使うのも良いかと思います。
貿易飛行艇
貿易の名前の通りで様々なアイテムを交換で入手できます。キャラクターの人数に対して武器や防具がどうしても不足がちなので、そういった装備品やキャラのレベル上限の突破アイテムを入手するために活用すると良いでしょう。
種族召喚
これは要はリサイクルですね。ストーリーが進むと保有キャラが増えてくるものの全員はパーティーに編成できないし、用途でパーティーを使い分けるにも限度はあります。そんな時に不要なキャラを別な種族キャラに変更が可能です。自身の好みもあるでしょうから残したいキャラとそうでないキャラを選択しましょう。
エルス聖殿
すべての勇者にバフ効果を与えられる機能を持つ塔です。本編の進行やキャラの育成で光の聖殿自体のレベルアップが可能なので忘れずに行いましょう。キャラクターのレベルアップとは別の要素なので、こまめに聖殿もレベルアップさせてストーリー進行をスムーズに行うための一助にしましょう。
バトルスタート
戦闘前にはまずパーティーを編成できます。初めは少ない人数枠も徐々に増えていきます。
同時に敵の数も増えますが、その分、こちらは範囲魔法攻撃の伽羅を編成すると良いかと思えました。同様の攻撃は敵もしてくるので注意は必要です。
戦闘前に双方の戦力は表示されているので、現在のレベルが適正かは目視で分かります。
なるべくですが敵より高いレベルで組んでおいた方が良いと感じました。同じくらいのレベルで戦うと妙に敵が硬い印象を感じました。
物理、魔法共に一人くらいはより高レベルなキャラが居るとよりスムーズに攻略できるかと感じました。
戦闘自体もオートで進むのでこちらが操作する必要がありません。3倍速までスピードを上げられますが、それでもそんな早いとは感じられなかったのでこの点は少し改善が欲しいなとは思いました。
その他のサブゲーム
ここから本編とは別のミニゲーム系の要素です。本編の進行に伴いこれらの要素も順次解放されていきます。闘技場は他のプレイヤーパーティーと戦闘可能で、勝つほどの自身の順位が上昇します。
原初の塔はいわゆるエンドコンテンツ要素なので、どこまで進めるかが重要です。自身の限界を知るために今持てる総力を持って挑んでみましょう。
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まとめ
放置ゲームというジャンルなので忙しい人でも好きな時にプレイできるのは時間的に有用です。静止画状態のキャラのビジュアルは普通に美しいですが、メインの戦闘フィールド、戦闘画面はレトロ感溢れるドット絵が彩っています。
昔からゲームが好きな方には懐かしく、近年の高グラフィックのゲームをプレイしている方には少し雑というか古臭くも見えるかもしれません。だが、そのドット絵に懐かしさや斬新さを感じられる方は是非プレイしてみてください。
